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『海洋と生物』2月号【わが国の刺胞動物研究の発展(2)】

「海洋と生物」(240号:2月号)〈2月下旬刊行予定〉ご注文方法は下記をご覧ください。

『海洋と生物』240:わが国の刺胞動物研究の発展(2)
『海洋と生物』AQUABIOLOGY
240号(Vol.41-No.1)
特 集
わが国刺胞動物研究発展(2)
本体1,800円+税/ISBN 978-4-909119-20-9
 クラゲ類を中心として,刺胞動物に関する分類,生態などの生物学的分野や保全など,わが国で行われている多様な研究やその成果,今後の展望などを2回にわたり解説する。第2回目。

【特集目次】
 日本産十文字クラゲ類の分類の今昔
Classification of the Japanese stauromedusae: past and present
十文字クラゲ類(ジュウモンジクラゲ科,アサガオクラゲ科など)の最新の分類体系や和名新称など,シャンデリアクラゲとウチダシャンデリアクラゲの混乱の現状なども紹介。
平野弥生(千葉県立中央博物館分館 海の博物館)
 ゼラチン質生物を調査する技術:3次元映像と機械学習
Technology for surveying gelatinous zooplankton: 3D imaging and machine learning
体が透明で柔らかいクラゲ類など浮遊性生物を調査する新しい技術開発への取り組み。
ドゥーグル リンズィー(海洋研究開発機構)
 タイにおけるクラゲ漁業
Jellyfish fisheries in Thailand
世界第2位のクラゲ漁獲量をほこるタイのクラゲ漁業に関して,その漁獲量,漁場,漁期,漁法や,加工法,利用法などを紹介。漁獲される根口クラゲ類の新称和名も。
西川淳(東海大学海洋学部),Khwanruan Srinui(ブラパ大学海洋科学研究所),
大塚攻・近藤裕介(広島大学大学院生物圏科学研究科),三宅裕志(北里大学海洋生命科学部),
ドゥーグル リンズィー(海洋研究開発機構),飯田茜(東海大学大学院生物科学研究科)
 クラゲの遺伝学ことはじめ
Establishing genetics of hydrozoan jellyfish, Cladonema
「クラゲの生物学」の基盤を担うようになると期待されるエダアシクラゲの生活環から,遺伝学的実験系の開発,および種々の研究を紹介。
立花和則(東京工業大学)
 クダウミヒドラ類幼生の着生プロセス
Settlement process of actinula larvae of the marine fouling hydroids Ectopleura
ヒドロ虫類であるクダウミヒドラ類の学名の変遷,生活環,そして数本の触手が伸びた形をしているアクチヌラ幼生の着生前後の行動や着生プロセスを紹介。
山下桂司(株式会社セシルリサーチ)
 ミドリイシサンゴの着生機構
Mechanisms of metamorphosis and settlement in the coral Acropora
ミドリイシ属のサンゴの着生機構(誘引・阻害)を,環境シグナル,サンゴモ,バクテリアなどとの関係からせまり,着生行動や体内反応経路の研究も紹介。
服田昌之(お茶の水女子大学)
 共生において褐虫藻を制御する因子:レクチン
Coral lectins as zooxanthellae-controling factors for symbiosis
造礁サンゴが白化せず健全に育つには褐虫藻の共生が不可欠で,その褐虫藻の獲得や維持に重要な役割を果たしているサンゴのレクチンの研究を紹介。
神保充(北里大学海洋生命科学部)
 ミズクラゲのストロビレーションを制御する物質の探索
Screening for substances that regulate strobilation of the moon jellyfish, Aurelia coerulea
ミズクラゲを対象に,ストロビレーションを誘導する物質,阻害する物質,エフィラ形成阻害物質などが見付かっている。それらの物質が与える実際の変化の様子など実例をあげて紹介。

国吉久人(広島大学大学院生物圏科学研究科)
 直達発生するミズクラゲについて
On the moon jelly which develops to Ephyra directly from planula
日本のミズクラゲはかつてAurelia auritaなどとされていたが,現在に至るまでの学名の変遷を紹介。
ミズクラゲでは,プラヌラが着生しエフィラを形成してポリプになるという直達発生が知られているが,日本の特定の場所でみられるこの現象と要因を考察し紹介する。
三宅裕志・高山佳奈・吉川美月・有馬史織(北里大学海洋生命科学部),
池口新一郎(のとじま水族館(現所属:上越市立水族博物館うみがたり),
鈴木信雄(金沢大学環日本海域環境研究センター臨海実験施設)

好評発売中!
『海洋と生物』239:わが国の刺胞動物研究の発展(1) 
239号:「わが国の刺胞動物研究の発展(1)」
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※目次は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
 Research Article
紀南に定着した西オーストラリア産カブトエビ
Notes on a tadpole shrimp of Western Australian origin, settled in a southern area of Honshu main island, Japan
 長縄秀俊(岐阜大学)

 連載(タイトル五十音順)
海藻標本採集者列伝 Biographies of Japanese algological collectors
 北山太樹(国立科学博物館)
  【36】大野磯吉(1896-1984)
サクラマス - その生涯と生活史戦略 The masu salmon: Their lifecycles and life strategies
 棟方有宗(宮城教育大学)
  【10】サクラマスの利活用
水界微生物フォトギャラリー Photo gallery of aquatic microorganisms
 河地正伸(国立環境研究所)
  【18】珪酸質の細胞内骨格をもつ奇妙なプランクトンEbria tripartite
小さな離島の暮らしと漁業 Fisheries and life on small islands
 乾  政秀((株)水土舎)
  【35】沖縄県・伊平屋島
日本産温帯性ホンダワラ属 Temperate species of genus Sargassum in Japan
 島袋寛盛(水産研究・教育機構)
  【12】オオバモクとヤナギモク
日本産十脚甲殻類の幼生 Larvae of decapod crustacea of Japan
 小西光一(水産研究・教育機構)
  【39】短尾下目(13)胸孔亜群3 胸孔亜群4 スナガニ上科1・スナガニ科・コメツキガニ科
日本産等脚目甲殻類の分類 Isopoda from Japan
 布村 昇(金沢大学)・下村通誉(京都大学)
  【55】ウオノエ亜目(1)スナホリムシ上科・スナホリムシ科(1)
バイカル湖最前線 Forefront of Lake Baikal science
 長縄秀俊(ロシア科学アカデミー客員研究員・岐阜大学)
  【4】

なまものけん通信 
 黒潮いるか通信ー御蔵島からの便り
 ELNA(エバーラスティング・ネイチャー)
 本の紹介 他

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『海洋と生物』235号:生物和名を考える−動物編海洋と生物:気候変動が藻場生態系に与える影響海洋と生物237号:環境変動下におけるサケの持続可能な資源管理(1)海洋と生物238号:環境変動下におけるサケの持続可能な資源管理(2)『海洋と生物』239:わが国の刺胞動物研究の発展(1)
235号
生物和名を考える
-動物編-
236号
気候変動が藻場生態系に及ぼす影響
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クラゲ類の生態学的研究
ニホンジカの全身骨格
砂浜海岸の自然と保全
鯨類海産哺乳類学[第三版]
アクアバイオ学概論
水産海洋ハンドブック 第3版
環形動物 多毛類IV
生態学入門―生態系を理解する 第2版
網走の小型捕鯨
鳥羽山鯨類コレクション
日本の湿原
貧酸素水塊―現状と対策
日本産寒海性コンブ類の形態と分類
シャットネラ赤潮の生物学
ミナミイセエビ―驚くべき生態と増養殖への挑戦
エビ・カニ・ザリガニ―淡水甲殻類の保全と生物学
アワビは増やせるか―増殖の歴史
東京大学三崎臨海実験所雑記
自分さがしの自然観察―私たちはなぜ生きている?
海鳥の行動と生態―その海洋生活への適応

「海洋と生物」隔月刊雑誌
241【東京湾−過去・現在・未来(1)】
240【わが国の刺胞動物研究の発展(2)】
239【わが国の刺胞動物研究の発展(1)】
238【環境変動下におけるサケの持続可能な資源管理(2)】
237【環境変動下におけるサケの持続可能な資源管理(1)】
236【気候変動が藻場生態系に与える影響】
235【生物和名を考える−動物編−】
234【環境DNAが拓く魚類生態研究の未来】
233【沿岸海域の豊かな漁業生産のために】
232【洋上風力発電と環境影響調査】
231号【国境を越える海洋生物−移入経緯と対策−】
230号【生物和名における問題−藻類編−】
229号【日本の野生メダカの保全と課題】
228号【琵琶湖の漁業と外来魚】
227号【沿岸漁場における生物多様性】
226号【ワカサギの資源管理と増殖の実態と課題】
225号【ハゼ亜目魚類の両側回遊】
224号【日本の鰭脚類の管理戦略】
223号【次世代海洋資源調査技術における資源探査と環境調査の技術開発】
222号【ラビリンチュラ類の生物学と産業応用】
221号【魚類行動生理学】
220号【黒潮の恵み-生物生産の仕組みと変動機構】
219号【Dugong dugon-ジュゴンのすむ海をめざして】
218号【瀬戸内海の栄養塩管理-持続的な海草養殖に向けて】
217号【有用水産生物の種苗をつくる-II】
216号【有用水産生物の種苗をつくる-I】
215号【海洋プラスチック汚染と生物影響】
214号【海洋生物の地理分布モデリング】
213号【身近な水辺の自然の価値を探る】
212号【水産環境における放射性物質の汚染と影響】
211号【日本のスナメリ研究最前線-II】
210号【日本のスナメリ研究最前線-I】
209号【津波の海に生きる未来創生II:その後の気仙沼舞根湾調査】
208号【貝類漁場からみた有明海の環境】
207号【海洋酸性化】
206号【魚のゆりかごとしての水田-湖国・滋賀からの発信】
205号【水環境への提言:漁業生産を維持するために】
204号【漁場環境計測技術が築く豊かの海】
203号【津波の海に生きる未来創生:気仙沼舞根湾調査】
202号【緑色藻類の性】
201号【黒潮圏沿岸海域の温暖化と適応策】
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