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『海洋と生物』2月号【琵琶湖の漁業と外来魚】

「海洋と生物」(228号:2月号)〈2月下旬発売予定〉ご注文方法は下記をご覧ください。

海洋と生物:琵琶湖の漁業と外来魚
『海洋と生物』AQUABIOLOGY
228号(Vol.39-No.1)
特 集
琵琶湖の漁業と外来魚

本体1,800円+税/送料別(1冊の場合は160円)
ISBN 978-4-909119-00-1
 ブラックバスやブルーギルなどの外来魚が湖沼に侵入し,在来の生態系を脅かし在来種を対象とする漁業にも影響を与えているといわれているが,これまで漁業データを用い外来魚の生息状況や在来種との関係を定量的に研究した例はほとんどない。
 本特集では日本有数の湖である琵琶湖の実例をもとに,外来魚が日本に移植された歴史的経緯をひも解き,定置網漁業で得られた漁獲データや漁獲量のモデル計算,バイオロギング手法を使った生態などから,漁業と外来魚との関わりを明らかにした。また現在行われている駆除対策もあわせて紹介する。

【特集目次】
 琵琶湖の外来魚問題をふり返って:その背景と経緯
Historical review on alien fish issues in Lake Biwa
中井克樹(滋賀県立琵琶湖博物館)
 大津漁業協同組合地先漁場における外来魚の漁獲動向について−2003年〜2015年度漁期を例に−
Catch trend of invasive alien species from 2003 to 2015 fishing season on the Otsu Fishery Association fishing ground
鵜飼広之(大津漁業協同組合)
 滋賀県における外来魚問題の現状および対策について
The present situation and countermeasures of invasive alien fish problems in Shiga Prefecture
関 慎介(滋賀県農政水産部水産課)
 調査研究が示す琵琶湖のオオクチバス・ブルーギルの駆除の方向性と課題
Future policies and tasks for removing alien fishes led by various researches
佐野聡哉・臼杵崇広・金辻宏明(滋賀県水産試験場)・上垣雅史(滋賀県庁農政水産部食のブランド推進課)
 オオクチバスの季節的な行動分析
Seasonal behavior of largemouth bass
光永 靖(近畿大学農学部)
 琵琶湖の在来魚と外来魚の漁獲量変動に関するモデル計算事例
An example of prediction for the catch of largemouth bass, crucian carps and gobies in Lake Biwa using Lotka-Volterra Predator Prey Model
鳥澤眞介(近畿大学農学部)・中村 匠(近畿大学大学院 農学研究科)
 琵琶湖南湖西岸域で操業されるエリの漁獲における優先種の交代に関する一考察
Change in dominant species catch of a set-net (eri) in the western part of the south- basin fishing ground of Lake Biwa, Japan
山根 猛(琵琶湖みらい研究所(株))

 連載
海棲哺乳類の保全・管理のための調査・解析手法
Survey and analysis methods for conservation and management of marine mammals
 前田ひかり・磯野岳臣(国立研究開発法人水産研究・教育機構)
  【6】年齢査定
海藻標本採集者列伝 Biographies of Japanese algological collectors
 北山太樹(国立科学博物館)
  【25】中村正雄(1867−1943)
環形動物 多毛類
 今島 実
 【4】ホコサキゴカイ科 4
水界微生物フォトギャラリー 
Photo gallery of aquatic microorganisms
 河地正伸(国立環境研究所)
 【6】“生きた化石” Tergestiella adriatica
小さな離島の暮らしと漁業 Fisheries and life on small islands
 乾  政秀((株)水土舎)
  【23】熊本県・横浦島
内湾および干潟における物質循環と生物生産 Material circulation and production in Estuary and Tidal flat
 佐々木克之
  【67】瀬戸内海漁獲量の減少要因(8)貝類-とくにアサリ-
日本産十脚甲殻類の幼生 Larvae of decapod Crustacea of Japan
 小西光一(水産研究・教育機構)
  【27】短尾下目(1)脚孔群 コウナガカムリ上科,カイカムリ上科,ホモラ上科,マメヘイケガニ上科,アサヒガニ上科/コラム:ゾエアは見た目が何割?
日本産等脚目甲殻類の分類 Isopoda from Japan
 布村 昇(金沢大学環日本海域環境研究センター臨海実験施設)・下村通誉(北九州市立自然史・歴史博物館)
  【43】コツブムシ亜目 - コツブムシ科(9) - イソコツブムシ属 - 3
日本産南方系ホンダワラ属 Southern species of genus Sargassum in Japan
 島袋寛盛(水産研究・教育機構)
  [最終回]【26】日本沿岸域に分布するヤバネモク

コラム
魚影逍遥-魚に発信機をつけて 呆れと苦笑 三田村啓理(京都大学)
海でひろった万華鏡 初めてのガイドブック 飯島明子(神田外語大学)

なまものけん通信
 黒潮いるか通信ー御蔵島からの便り
 ELNA(エバーラスティング・ネイチャー)
 本の紹介
 …他

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貧酸素水塊―現状と対策
日本産寒海性コンブ類の形態と分類
シャットネラ赤潮の生物学
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アワビは増やせるか―増殖の歴史
東京大学三崎臨海実験所雑記
自分さがしの自然観察―私たちはなぜ生きている?
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229号【日本の野生メダカの保全と課題】
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225号【ハゼ亜目魚類の両側回遊】
224号【日本の鰭脚類の管理戦略】
223号【次世代海洋資源調査技術における資源探査と環境調査の技術開発】
222号【ラビリンチュラ類の生物学と産業応用】
221号【魚類行動生理学】
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219号【Dugong dugon-ジュゴンのすむ海をめざして】
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