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『海洋と生物(219号)』特集【Dugong dugon〜ジュゴンのすむ海をめざして〜】

「海洋と生物」(219号:8月号)〈8月末日発売予定〉ご予約・ご注文方法は下記をご覧ください。

『海洋と生物』(219号)Dugong dugon ジュゴンのすむ海をめざして
表紙:イソバナの仲間
(写真:©吉野雄輔
『海洋と生物』AQUABIOLOGY
219号(Vol.37-No.4)

特 集
Dugong dugon
〜ジュゴンのすむ海をめざして〜

本体1,800円+税/送料別(1冊の場合は160円)
ISBN 978-4-915342-95-0

 かつて琉球列島ではおよそ300頭のジュゴンが生息していたと考えられていますが,現在では絶滅を待つばかりの状態となっています。
 日本でふたたびジュゴンがすむ海をめざし,ジュゴンを復元させるための基礎知識として,ジュゴンの生物学,日本や東アジアを中心としたジュゴンの現状やその保全対策,琉球王朝が八重山諸島で行っていた維持・管理の状況,増殖のための飼育や繁殖の研究をご紹介します。

【特集目次】
 ジュゴン入門 進化・分類・形態および保全対策
Dugong biology and population management vision
大泰司紀之(北海道大学総合博物館)
 琉球列島とトレス海峡におけるジュゴン漁
The dugong fishery in the Ryukyu Archipelago and the Torres Strait
保尊  脩(水産総合研究センター国際水産資源研究所)・太子夕佳(北海道大学総合博物館)
 近代沖縄史料(統計・新聞)にみるジュゴン
Decline of Dugong populations around the Ryukyu Archipelago: temporal pattern since The 19th Century and its causal factors as inferred from the Annual Prefectural Statistics of Fisheries in Okinawa and a survey for relevant information appearing in old local newspapers
当山昌直(沖縄国際大学南島文化研究所特別研究員)
 日本と東南アジアにおけるジュゴンの現状
Status of dugongs in Japana and Southeast Asia
須藤健二(北海道大学北方圏フィールド科学センター厚岸臨海実験所)・中郡翔太郎(帯広畜産大学獣医学課程)
 ジュゴンの生態 生活史と食性について
Life history and feeding habit of Dugong: findings mainly from Australian dugong studies
池田和子(一般財団法人自然環境研究センター)
 ジュゴンの飼育と繁殖  人工飼育および繁殖の可能性について
若井嘉人・笠松雅彦・半田由佳理(鳥羽水族館)

※目次タイトルは予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

Research Article
サンゴの有性生殖:ナガレハナサンゴの配偶子形成と一斉産卵
Sexual reproduction of stony coral: gametogenesis and spawning of Euphyllia ancora
識名信也・張清風(國立台湾海洋大学)
全国水産試験場長会 会長賞平成26年受賞業績-2
大分県沿岸で発生する赤潮と赤潮発生予測による被害軽減への取り組み
Efforts to reduce damage to fisheries off the coast of Oita Prefecture by red tides generation prediction system
宮村和良(大分県農林水産研究指導センター)
連載

海藻標本採集者列伝 Biographies of Japanese algological collectors
 北山太樹(国立科学博物館)
  【16】伊谷 以知二郎(1864-1937)
小さな離島の暮らしと漁業 Fisheries and life on small islands
 乾  政秀((株)水土舎)
  【14】佐賀県・小川島
日本産エビ類の分類と生態 Prawns, Shrimps and Lobsters from Japan
 林  健一
  【175】エビジャコ上科-エビジャコ科-トゲエビジャコ属[新称]
日本産十脚甲殻類の幼生
Larvae of decapod Crustacea of Japan
 小西光一(水産総合研究センター)
  【18】イセエビ下目(2) イセエビ科(2)
  コラム:ペン画とマウス画
日本産等脚目甲殻類の分類 Isopoda from Japan
 下村通誉(北九州市立自然史・歴史博物館)・布村 昇(金沢大学環日本海域環境研究センター)
  【34】ミズムシ亜目 サンゴミズムシ科(2)カクレサンゴミズムシ属
日本産南方系ホンダワラ属 Southern species of genus Sargassum in Japan
 島袋寛盛(水産総合研究センター)
  【17】日本産アツバモクSargassum aquifolium
有害有毒赤潮の生物学 Biology and ecology of harmful algal blooms
 今井一郎(北海道大学)
  【36】[最終回]有害赤潮ラフィド藻ヘテロシグマ-9
  コラム:サンファン島ワシントン大学フライデーハーバー臨海実験所へ(4)

コラム
海でひろった万華鏡 山の夏,蛾の夏 飯島明子(神田外語大学)
魚影逍遥-魚に発信機をつけて スコールは恐ろしい 三田村啓理(京都大学)

なまものけん通信
 黒潮いるか通信ー御蔵島からの便り
 ELNA(エバーラスティング・ネイチャー)
 本の紹介
 …他

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214号
海洋生物の地理分布モデリング
215号
海洋プラスチック汚染と生物影響
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有用水産生物の種苗をつくる(1)
217号
有用水産生物の種苗をつくる(2)
218号
瀬戸内海の栄養塩管理−持続的な海藻養殖に向けて−

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225号【ハゼ亜目魚類の両側回遊】
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220号【黒潮の恵み-生物生産の仕組みと変動機構】
219号【Dugong dugon-ジュゴンのすむ海をめざして】
218号【瀬戸内海の栄養塩管理-持続的な海草養殖に向けて】
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210号【日本のスナメリ研究最前線-I】
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208号【貝類漁場からみた有明海の環境】
207号【海洋酸性化】
206号【魚のゆりかごとしての水田-湖国・滋賀からの発信】
205号【水環境への提言:漁業生産を維持するために】
204号【漁場環境計測技術が築く豊かの海】
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