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『海洋と生物(212号)』特集【水産環境における放射性物質の汚染と現状】

「海洋と生物」(212号:6月号)〈好評発売中!〉
ご注文方法は左欄をご覧ください。


『海洋と生物』212号:【水産環境における放射性物質の汚染と影響】
表紙:デザインが愉快
(写真:©吉野雄輔)
『海洋と生物』AQUABIOLOGY
212号(Vol.36-No.3)

特 集
水産環境おける
放射性物質汚染影響

本体1,800円+税/送料別(1冊の場合は160円)
ISBN 978-4-915342-88-2

 東京電力福島第一原子力発電所の事故から3年が経過した。原発事故由来の放射性物質による汚染は環境や生物にどのような影響を及ぼし,そして現在はどのような状況にあるのだろうか。
 本特集では放射性物質の基本をわかりやすく,生物との関わりを中心に解説し,そのうえで環境中の挙動や魚介類のモニタリングからみえてきた影響や現状を紹介する。また,産業での取り組みなどを通し,食品の安全・人の安全について考える機会とした。

【特集目次】
 特集「水産環境における放射性物質の汚染と影響」によせて
Preface
大嶋雄治(九州大学)
 放射性物質の基礎−放射能と放射線
Basic knowledge of radioactivity
百島則幸(九州大学アイソトープ総合センター)
 水産環境の放射性物質汚染による健康影響
The health effect by the radioactive contamination of fhshery environment
小林泰彦(日本原子力研究開発機構)
 福島県および近隣県沖海域における海水・海底土中の放射性核種濃度の時系列変化
Temporal change of radionuclides in seawater and bottom sediments in the waters off Fukushima and nearby Prefectures
日下部正志(海洋生物環境研究所)
 福島県海域における水産物の放射能汚染と対応
Radiocesium contamination of marine products off Fukushima Prefecture, and its monitoring for restoration of Fukushima's fisheries
藤田恒雄・神山亨一・根本芳春(福島県水産試験場)
 北太平洋全域への福島事故起源137Csの拡散−事故後35ヵ月の間にどのように輸送されたか?
Dispersion of Fukushima accident derived 137Cs in the North Pacific Ocean: How did it transported during 35 months after the accident?
青山道夫(福島大学環境放射能研究所)
 福島第一原発事故による放射線の健康リスク
Human health risk due to radioactive contamination by Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Disaster
松田裕之(横浜国立大学)
 電子商取引システムと連携した水産物放射線リスク評価
Radiation risk posed by Japanese fisheries products and its application to an e-commerce system
竹下潤一(産業技術総合研究所)

連載

海藻標本採集者列伝 Biographies of Japanese algological collectors
 北山太樹(国立科学博物館)
  【9】白井光太郎(1863-1932)
小さな離島の暮らしと漁業 Fisheries and life on small islands
 乾 政秀((株)水土舎)
  【7】沖縄県・津堅(つけん)
日本産十脚甲殻類の幼生 Larvae of decapod Crustacea of Japan
 小西光一((独)水産総合研究センター)
  【11】コエビ下目(3)テナガエビ上科
  コラム:パピルスの描き心地
日本産等脚目甲殻類の分類 Isopoda from Japan
 下村通誉(北九州市立自然史・歴史博物館)・布村 昇(元 富山市科学博物館)
  【27】ミズムシ亜目 ヒメミズムシ科(2)メナシヒメミズムシ属とナガトゲヒメミズムシ属
日本産南方系ホンダワラ属 Southern species of genus Sargassum in Japan
 島袋寛盛((独)水産総合研究センター)
  【10】ツクシモク Sargassum assimile
有害有毒赤潮の生物学 Biology and ecology of harmful algal blooms
 今井一郎(北海道大学)
  【33】有害赤潮ラフィド藻 ヘテロシグマ-6

全国水産試験場長会 会長賞平成25年受賞業績-1
免疫染色法を応用したホタテガイ幼生判別技術の開発
 清水洋平・川崎琢真・高畠信一(北海道立総合研究機構 栽培水産試験場)

コラム
海でひろった万華鏡 オキノタユウ(アホウドリ)と長谷川博さんのこと(1) 飯島明子(神田外語大学)
魚影逍遥-魚に発信機をつけて 世界最大の淡水魚に魅せられて 三田村啓理(京都大学)

なまものけん通信
 黒潮いるか通信ー御蔵島からの便り
 ELNA(エバーラスティング・ネイチャー)
 本の紹介
 …他

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『海洋と生物』207号:特集【海洋酸性化】『海洋と生物』208号:特集【貝類漁場からみた有明海の環境】『海洋と生物』209号:特集【津波の海に生きる未来創生II-その後の気仙沼舞根湾調査】『海洋と生物』210号:【日本のスナメリ研究最前線-1】『海洋と生物』211号:【日本のスナメリ研究最前線-2】
207号
海洋酸性化
208号
貝類漁場からみた有明海の環境
209号
津波の海に生きる未来創生II
−その後の気仙沼舞根湾調査
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日本のスナメリ研究最前線 - 1
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日本のスナメリ研究最前線 - 2

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シャットネラ赤潮の生物学
ミナミイセエビ―驚くべき生態と増養殖への挑戦
エビ・カニ・ザリガニ―淡水甲殻類の保全と生物学
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