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『海洋と生物(210号)』特集【日本のスナメリ研究最前線】

「海洋と生物」(210号:2月号)好評発売中! ご注文方法は左欄をご覧ください。

『海洋と生物』210号:【日本のスナメリ研究最前線-1】
表紙:アオイガイの子供
(写真:©吉野雄輔)
『海洋と生物』AQUABIOLOGY
210号(Vol.36-No.1)

特 集
日本のスナメリ研究
最前線 1

The present status of finless porpoise studies in Japan - 1

本体1,800円+税/送料別(1冊の場合は160円)
ISBN 978-4-915342-86-8

スナメリ日本の沿岸でみられるスナメリは,小型のクジラの仲間で,人間の生活圏の近くに生息していますが,その生態はよく知られていませんでした。
 しかし,近年行われている,目視観察やストランディング(漂着)調査などの野外調査,そして水族館での飼育研究から,生息数や食性や行動などについて,また繁殖や育児などについても多くのことが分かってきました。
 そんな日本のスナメリ調査研究の最前線を,2回(210・211号)にわたる特集でご紹介します。

【特集目次】
特集「日本のスナメリ研究最前線」にあたって
Introduction to the present status of finless porpoise studies in Japan
吉田英可((独)水産総合研究センター国際水産資源研究所)・古田正美(鳥羽水族館)
仙台湾のスナメリについて
The finless porpoise of Sendai Bay

神宮潤一(マリンピア松島水族館)
茨城県でストランディングおよび混獲したスナメリについて
Stranded and By-catch Finless Porpoises in Ibaraki
酒井 孝(アクアワールド茨城県立大洗水族館)
鴨川湾におけるスナメリの移動
Movement of finless porpoises in Kamogawa Bay, Chiba
村山 司(東海大学)・井上 聰・勝俣 浩・荒井一利(鴨川シーワールド)
名古屋港に生息するスナメリの調査
Research on finless porpoises in the port of Nagoya
齋藤 豊・堂崎正博・祖一 誠(名古屋港水族館)
スナメリの繁殖と人工哺育
Reproduction and Artificial Nursing of Finless Porpoise at Toba Aquarium
若林郁夫・世古篤史・半田由佳理・笠松雅彦(鳥羽水族館)
スナメリの妊娠,出産および繁殖個体の飼育経過について
Pregnancy, delivery and growth records of a finless porpoise
松岡哲也(のとじま臨海公園水族館
大阪湾におけるスナメリの調査活動について
About the research activity of the finless black porpoise in the Gulf of Osaka
西本周平・石川 恵・地本和史(海遊館)
ここまでわかった大阪湾のスナメリ
Ecology of finless porpoise in Osaka Bay
近藤茂則・石田義成(大阪コミュニケーションアート専門学校/大阪ECO動物海洋専門学校)・神田育子(大阪コミュニケーションアート専門学校/三重大学)・鍋島靖信(大阪府立環境農林水産総合研究所)
瀬戸内海東部海域におけるスナメリ調査
Finless porpoise researches in the Eastern Inland Sea of Japan
中村清美(神戸市立須磨海浜水族園)

連載

海藻標本採集者列伝 Biographies of Japanese algological collectors
 北山太樹(国立科学博物館)
  【7】田中芳男(1838-1916)
小さな離島の暮らしと漁業 Fisheries and life on small islands
 乾 政秀((株)水土舎)
  【5】鹿児島県・竹島
内湾および干潟における物質循環と生物生産 Material circulation and production in estuary and tidal flat
 佐々木克之
  【59】播磨灘2.魚種間関係と環境変化からの検討
日本産十脚甲殻類の幼生
Larvae of decapod Crustacea of Japan
 小西光一((独)水産総合研究センター)
  【9】コエビ下目(1)オキエビ上科 ヒオドシエビ上科 ヌマエビ上科
  コラム:レイノルズの海
日本産等脚目甲殻類の分類 Isopoda from Japan
 下村通誉(北九州市立自然史・歴史博物館)・布村 昇(元 富山市科学博物館)
  【25】ミズムシ亜目 ミジンミズムシ科
日本産南方系ホンダワラ属 Southern species of genus Sargassum in Japan
 島袋寛盛((独)水産総合研究センター)
  【8】コナフキモク Sargassum glaucescens
有害有毒赤潮の生物学 Biology and ecology of harmful algal blooms
 今井一郎(北海道大学)
  【31】有害赤潮ラフィド藻 ヘテロシグマ-4

Research Article
コイ科魚類の系統と分類
 斉藤憲治((独)水産総合研究センター

コラム
海でひろった万華鏡 『有明をわたる翼』初演を終えて 飯島明子(神田外語大学)
魚影逍遥-魚に発信機をつけて
 行方不明のタラ 三田村啓理(京都大学)

なまものけん通信
 黒潮いるか通信ー御蔵島からの便り
 ELNA(エバーラスティング・ネイチャー)
 本の紹介
 …他

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******** バックナンバーも好評発売中です! ********
205.jpg 『海洋と生物』206号:特集【魚のゆりかごとしての水田】 『海洋と生物』207号:特集【海洋酸性化】 『海洋と生物』208号:特集【貝類漁場からみた有明海の環境】 『海洋と生物』209号:特集【津波の海に生きる未来創生II-その後の気仙沼舞根湾調査】
205号
水環境への提言
−漁業生産を維持するために
206号
魚のゆりかごとしての水田
−湖国・滋賀からの発信
207号
海洋酸性化
208号
貝類漁場からみた有明海の環境
209号
津波の海に生きる未来創生II
−その後の気仙沼舞根湾調査

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 『海洋と生物』は138号:2002(平成14)年より価格を据え置いておりましたが、印刷費の高騰など諸般の事情により、価格を改定いたしました。
204号(2013(平成25)年2月発行号)より、1,890円(本体価格1,800+5%消費税)といたしております。“定期購読のご案内”もどうぞご覧ください。

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