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『海洋と生物(208号)』特集【貝類漁場からみた有明海の環境】

「海洋と生物」(208号:10月号)<10月31日発売>
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『海洋と生物』208号:特集【貝類漁場からみた有明海の環境】
表紙:ラウスカジカ
(写真:©吉野雄輔)
表紙のデザインが変わりました!
『海洋と生物』AQUABIOLOGY
 208号(Vol.35-No.5)

特 集
貝類漁場からみた
有明海の環境


本体1,800円+税/送料別(1冊の場合は160円)
ISBN 978-4-915342-84-4


 かつて豊饒の海とよばれた有明海では,近年になり魚類や貝類の漁獲量が激減しています。その原因は環境の悪化や過剰漁獲など複合的な要因が複雑に絡み合っているためだと考えられています。
 本特集号では,水産生物として重要なタイラギやアサリやサルボウなど,主に貝類を中心として,これまでの資源量の推移や現状を紹介し,漁場・漁業再生のために取り組まれている対策事業を解説してもらいます。

【特集目次】
漁場環境としてみた有明海の現状
 Review on ecological conditions of the fishing ground in Ariake Bay
松山幸彦((独)水産総合研究センター西海区水産研究所)
 有明海の漁業生産の動向
 Annual change of fishery production in Ariake Bay
中根 徹((株)サイエンスアンドテクノロジー)
有明海の底質環境と底生生物の分布特性
◇ 貝類漁場の改善に向けて
 Distribution characteristics of sediments, and benthos in the Ariake Sea area - For improvement of a shellfish fishery-
滝川 清・園田吉弘・増田龍哉(熊本大学)
タイラギ漁場底質改善の試み
 Attempt of sediment improvement in the pen shell (Atrina spp.) fishing ground
吉田 司((一社)全国水産技術者協会)
サルボウガイ漁場における問題点と漁場改善技術開発の試み
 
Current problems in ark clam (Scapharca subcrenata) fishing grounds and studies of technology development for its fishing grounds environment improvement
藤田孝康・木村和也・鐘ヶ江潤也・深谷惇志(日本ミクニヤ(株))
有明海の干潟域におけるアサリの漁場再生に向けて
 Practical experiment for the short-necked clam fishery recovery by small scale breakwaters in Ariake Sea
三輪竜一・中川元也(芙蓉海洋開発(株))
有明海の環境を良くするために水産業ができること
 Pluralistic governance of Ariake sea with fishery
大嶋雄治(九州大学)

連載

海藻標本採集者列伝 Biographies of Japanese algological collectors
 北山太樹(国立科学博物館)
  【5】松村任三(1856-1928)
小さな離島の暮らしと漁業 Fisheries and life on small islands
 乾 政秀((株)水土舎)
  【3】大分県・保戸島
日本産十脚甲殻類の幼生 Larvae of decapod Crustacea of Japan
 小西光一((独)水産総合研究センター)
  【7】根鰓亜目(4)発育段階と科の検索
  コラム:平安のワレカラ
日本産等脚目甲殻類の分類 Isopoda from Japan
 下村通誉(北九州市立自然史・歴史博物館)・布村 昇(元 富山市科学博物館)
  【23】ミズムシ亜目 科の概説(1)
日本産南方系ホンダワラ属 Southern species of genus Sargassum in Japan
 島袋寛盛((独)水産総合研究センター
  【6】ヒラミモクになったSargassum oligocystum
有害有毒赤潮の生物学 Biology and ecology of harmful algal blooms
 今井一郎(北海道大学)
  【29】有害赤潮ラフィド藻 ヘテロシグマ-2

全国水産試験場長会 会長賞
「魚のゆりかご水田」に関する研究
 上野世司(滋賀県水産試験場)
 
コラム
魚影逍遥-魚に発信機をつけて フィールドワークと宿 三田村啓理(京都大学)
海でひろった万華鏡 諫早湾演劇プロジェクト 飯島明子(神田外語大学)

なまものけん通信
 黒潮いるか通信ー御蔵島からの便り
 ELNA(エバーラスティング・ネイチャー)
 本の紹介
…他

ご注文方法は左欄を御覧ください。
※目次は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承下さい。

-------------------- <関連特集号> --------------------
167号 有明海生態系
− かけがえのない内湾
その特徴と異変からの回復をめざして(1)
168号 有明海生態系
− かけがえのない内湾
その特徴と異変からの回復をめざして(2)
173号 有明海の環境変化
現場からさぐるその実態
このほかに…
 193号 内湾の機能回復のための海と陸からのアプローチ
 199号 漁業生産を維持するための水環境
 205号 水環境への提言−漁業生産を維持するために

******** バックナンバーも好評発売中です! ********
『海洋と生物』203号:特集【津波の海に生きる未来創生-気仙沼舞根湾調査】『海洋と生物』204号:漁場環境計測技術が築く豊かの海205.jpg『海洋と生物』206号:特集【魚のゆりかごとしての水田】『海洋と生物』207号:特集【海洋酸性化】
203号
津波の海に生きる未来創生−気仙沼舞根湾調査
204号
漁場環境計測技術が築く豊かの海
205号
水環境への提言
−漁業生産を維持するために
206号
魚のゆりかごとしての水田
−湖国・滋賀からの発信
207号
海洋酸性化

<価格改定のお知らせ>
 『海洋と生物』は138号:2002(平成14)年より価格を据え置いておりましたが、印刷費の高騰など諸般の事情により、価格を改定いたしました。
 204号(2013(平成25)年2月発行号)より、1,890円(本体価格1,800+5%消費税)といたしております。“定期購読のご案内”もどうぞご覧ください。
 今後とも『海洋と生物』をご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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クラゲ類の生態学的研究
ニホンジカの全身骨格
砂浜海岸の自然と保全
鯨類海産哺乳類学[第三版]
アクアバイオ学概論
水産海洋ハンドブック 第3版
環形動物 多毛類IV
生態学入門―生態系を理解する 第2版
網走の小型捕鯨
鳥羽山鯨類コレクション
日本の湿原
貧酸素水塊―現状と対策
日本産寒海性コンブ類の形態と分類
シャットネラ赤潮の生物学
ミナミイセエビ―驚くべき生態と増養殖への挑戦
エビ・カニ・ザリガニ―淡水甲殻類の保全と生物学
アワビは増やせるか―増殖の歴史
東京大学三崎臨海実験所雑記
自分さがしの自然観察―私たちはなぜ生きている?
海鳥の行動と生態―その海洋生活への適応

「海洋と生物」隔月刊雑誌
235【生物和名を考える−動物編−】
234【環境DNAが拓く魚類生態研究の未来】
233【沿岸海域の豊かな漁業生産のために】
232【洋上風力発電と環境影響調査】
231号【国境を越える海洋生物−移入経緯と対策−】
230号【生物和名における問題−藻類編−】
229号【日本の野生メダカの保全と課題】
228号【琵琶湖の漁業と外来魚】
227号【沿岸漁場における生物多様性】
226号【ワカサギの資源管理と増殖の実態と課題】
225号【ハゼ亜目魚類の両側回遊】
224号【日本の鰭脚類の管理戦略】
223号【次世代海洋資源調査技術における資源探査と環境調査の技術開発】
222号【ラビリンチュラ類の生物学と産業応用】
221号【魚類行動生理学】
220号【黒潮の恵み-生物生産の仕組みと変動機構】
219号【Dugong dugon-ジュゴンのすむ海をめざして】
218号【瀬戸内海の栄養塩管理-持続的な海草養殖に向けて】
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211号【日本のスナメリ研究最前線-II】
210号【日本のスナメリ研究最前線-I】
209号【津波の海に生きる未来創生II:その後の気仙沼舞根湾調査】
208号【貝類漁場からみた有明海の環境】
207号【海洋酸性化】
206号【魚のゆりかごとしての水田-湖国・滋賀からの発信】
205号【水環境への提言:漁業生産を維持するために】
204号【漁場環境計測技術が築く豊かの海】
203号【津波の海に生きる未来創生:気仙沼舞根湾調査】
202号【緑色藻類の性】
201号【黒潮圏沿岸海域の温暖化と適応策】
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