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『海洋と生物(204号)』特集【漁場環境計測技術が築く豊かの海】

「海洋と生物」(204号:2月号)発売中です。
ご注文方法は左欄をご覧ください。

『海洋と生物』204号:漁場環境計測技術が築く豊かの海
表紙:イソカサゴ
(写真:©吉野雄輔)
『海洋と生物』AQUABIOLOGY
 204号(Vol.35-No.1)

特 集
漁場環境計測技術が築く
豊かの海

税込1,890円+送料(1冊の場合は160円)
ISBN 978-4-915342-80-6


 我々人間が海洋生物の生態を直接知ることはとても難しく,そのため,海洋生物の行動や漁場環境を計測するさまざまな技術の開発と適用が行われてきました。近年では遠隔計測,遺伝子解析,情報処理などの技術革新により,観測も多面的で連続的なものとなり,また立体的で動的な海洋像も得られるようになってきました。本特集号ではこれらの技術の現状と今後の展望をご紹介します。

【特集目次】
特集の背景と概要
Understanding, protecting, and exploiting productive oceans
和田時夫(独立行政法人水産総合研究センター理事)
豊饒の海を持続的に利用するためのイノベーション
Innovation for sustainable use of the sea of fertility
松田裕之(横浜国立大学)
小型CTD等を装着した鰭脚類による海洋観測データの取得
Oceanographic data collection using instrumented pinnipeds
三谷曜子(北海道大学北方生物圏フィールド科学センター)・大島慶一郎(北海道大学低温科学研究所)・桜井泰憲(北海道大学水産科学研究院)
海洋生態系自動観測の実現に向けた技術開発
Development of technologies for continuous monitoring of marine ecosystem
秋葉龍郎(産業技術総合研究所,東京海洋大学産学・地域連携推進機構)・田中祐志・福原 豊・波津久達也・賞雅寛而・石丸 隆(東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科)
海洋生物の遠隔的判別技術の開発
Development of remote identification technologies for marine organisms
赤松友成(水産総合研究センター/科学技術振興機構CREST)・川口勝義(海洋研究開発機構)・松尾行雄(東北学院大学)
ライブモニタリングによる環境プロファイリング
Natural Environment-Profiling through Real-time Live Monitoring and Archiving Experiences
斎藤 馨(東京大学大学院新領域創成科学研究科)・小林博樹(東京大学空間情報科学研究センター)・藤原章雄(東京大学大学院農学生命科学研究科)・中村和彦(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
細菌の遺伝子による漁場環境の評価
An attempt to assess the environment by using microbial genomic information in coastal fishing grounds
坂見知子(独立行政法人水産総合研究センター東北区水産研究所)
動物プランクトンの分子生物学的研究成果の環境修復への展開
Perspectives on environmental remediation using molecular biomarkers of zooplankton
菅 向志郎・阪倉良孝・萩原篤志(長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科)

連載

<新連載>
海藻標本採集者列伝 Biographies of Japanese algological collectors
 北山太樹(国立科学博物館)
  【1】岡村  金太郎(1867−1935)

日本産十脚甲殻類の幼生 Larvae of decapod Crustacea of Japan
 小西光一((独)水産総合研究センター中央水産研究所)
  【3】亜目・下目レベルの概要
  コラム:ヘビの尻尾,エビの尻尾
日本産等脚目甲殻類の分類 Isopoda from Japan
 布村 昇(富山市科学博物館)・下村通誉(北九州市立自然史・歴史博物館)
  【19】ウミクワガタ科(2)
有害有毒赤潮の生物学 Biology and ecology of harmful algal blooms
 今井一郎(北海道大学)
  【25】有害渦鞭毛藻コクロディニウムのシスト形成
日本産南方系ホンダワラ属 Southern species of genus Sargassum in Japan
 島袋寛盛((独)水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所
  【2】南方系ホンダワラ属の形態

コラム
魚影逍遥-魚に発信機をつけて 三田村啓理(京都大学)
 ノルウェーの英雄
海でひろった万華鏡 
飯島明子(神田外語大学)
 科学教育と演劇と

なまものけん通信

ご注文方法は左欄を御覧ください。

※目次は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承下さい。


<価格改定のお知らせ>
 『海洋と生物』は138号:2002(平成14)年より価格を据え置いておりましたが、印刷費の高騰など諸般の事情により、価格を改定させていただくこととなりました。
 204号(2013(平成25)年2月発行号)より、1,890円(本体価格1,800+5%消費税)とさせていただきます。“定期購読のご案内”もどうぞご覧ください。
 今後とも『海洋と生物』をご愛顧いただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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★単行本
ニホンジカの全身骨格
砂浜海岸の自然と保全
鯨類海産哺乳類学[第三版]
アクアバイオ学概論
水産海洋ハンドブック 第3版
環形動物 多毛類IV
生態学入門―生態系を理解する 第2版
網走の小型捕鯨
鳥羽山鯨類コレクション
日本の湿原
貧酸素水塊―現状と対策
日本産寒海性コンブ類の形態と分類
シャットネラ赤潮の生物学
ミナミイセエビ―驚くべき生態と増養殖への挑戦
エビ・カニ・ザリガニ―淡水甲殻類の保全と生物学
アワビは増やせるか―増殖の歴史
東京大学三崎臨海実験所雑記
自分さがしの自然観察―私たちはなぜ生きている?
海鳥の行動と生態―その海洋生活への適応

「海洋と生物」隔月刊雑誌
231号【国境を越える海洋生物−移入経緯と対策−】
230号【生物和名における問題−藻類編−】
229号【日本の野生メダカの保全と課題】
228号【琵琶湖の漁業と外来魚】
227号【沿岸漁場における生物多様性】
226号【ワカサギの資源管理と増殖の実態と課題】
225号【ハゼ亜目魚類の両側回遊】
224号【日本の鰭脚類の管理戦略】
223号【次世代海洋資源調査技術における資源探査と環境調査の技術開発】
222号【ラビリンチュラ類の生物学と産業応用】
221号【魚類行動生理学】
220号【黒潮の恵み-生物生産の仕組みと変動機構】
219号【Dugong dugon-ジュゴンのすむ海をめざして】
218号【瀬戸内海の栄養塩管理-持続的な海草養殖に向けて】
217号【有用水産生物の種苗をつくる-II】
216号【有用水産生物の種苗をつくる-I】
215号【海洋プラスチック汚染と生物影響】
214号【海洋生物の地理分布モデリング】
213号【身近な水辺の自然の価値を探る】
212号【水産環境における放射性物質の汚染と影響】
211号【日本のスナメリ研究最前線-II】
210号【日本のスナメリ研究最前線-I】
209号【津波の海に生きる未来創生II:その後の気仙沼舞根湾調査】
208号【貝類漁場からみた有明海の環境】
207号【海洋酸性化】
206号【魚のゆりかごとしての水田-湖国・滋賀からの発信】
205号【水環境への提言:漁業生産を維持するために】
204号【漁場環境計測技術が築く豊かの海】
203号【津波の海に生きる未来創生:気仙沼舞根湾調査】
202号【緑色藻類の性】
201号【黒潮圏沿岸海域の温暖化と適応策】
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