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『海洋と生物』6月号【気候変動が藻場生態系に与える影響】

「海洋と生物」(236号:6月号)〈6月末日刊行予定〉ご注文方法は下記をご覧ください。

海洋と生物:気候変動が藻場生態系に与える影響
『海洋と生物』AQUABIOLOGY
236号(Vol.40-No.3)
特 集
気候変動
藻場生態系与える影響
(編集:島袋寛盛)
本体1,800円+税/ISBN 978-4-909119-08-7
 近年,西日本沿岸域では気候変動に伴う水温の上昇とともに,亜熱帯性の動物の分布の北上や,藻場の衰退・構成種の変遷などが問題となり,海藻の養殖においても生産量の低下などが危惧されている。
 今後さらなる水温の上昇が予想されるなか,変化が生じた事後の対策だけではなく,予測に基づいた対応が求められているが,藻場生態系が水温変化によりどのような影響を受けるのかについての知見は乏しい。
 そこで本特集では,その影響と藻場生態系の変化をモデルをもとに予測し,その仕組みを理解することで,藻場の未来と私たちがとることのできる対策について提言をおこなう。

【特集目次】
 気候変動とその藻場への影響 瀬戸内海からみた“迫りくる脅威”
Climate change impact on macroalgal bed ecosystem - Threatening environmental shift approaching to the Seto Inland Sea -
吉田吾郎(水産研究・教育機構瀬戸内海区水産研究所)
 九州西岸域における藻場の変遷
Transition of seaweed bed along the western coast of Kyushu
清本節夫・門田立・種子田雄・吉村拓(水産研究・教育機構西海区水産研究所)
 気候変動による藻場植生の変化と魚類相の変遷
Climate-induced changes in seaweeds and their associated fish fauna
中村洋平(高知大学農林海洋科学部)
 水温の変動が藻場構成種および植食性魚類に与える影響
Influence of change in temperature on the growth of macroalgae and browsing pattern by herbivorous fish
村瀬昇・野田幹雄(水産研究・教育機構水産大学校)
 今後100年間に生じる水温と藻場生態系の変遷を予測する
Prediction of changing seawater temperature and transition of seaweed bed distribution in the next 100 years
島袋寛盛・吉田吾郎(水産研究・教育機構瀬戸内海区水産研究所)
加藤亜記(広島大学大学院生物圏科学研究科),郭新宇(愛媛大学沿岸環境科学研究センター)

● Research Article 1 
東電福島第一原発周辺海域の動物プランクトンにみられる継続的に高い137Cs濃度の要因解明
On factors controlling high concentration of 137Cs in zooplankton in the area around TEPCO Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Plant
 池上隆仁(海洋生物環境研究所中央研究所)

● Research Article 2 
最近のコンブ研究
Recent study on saccharinan kelp in northern Japan
 川井唯史(北海道立総合研究機構中央水産試験場)・四ツ倉典滋(北海道大学北方生物圏フィールド科学センター)

● 全国水産試験場長会 会長賞平成29年度受賞業績-1 
北海道のマナマコ資源の資源管理,生理生態に関する研究
Resource management and physiological ecology of the sea cucumber Apostichopus armata in coastal areas of Hokkaido
 佐野稔(北海道立総合研究機構稚内水産試験場)

 連載(タイトル五十音順)
海棲哺乳類の保全・管理のための調査・解析手法 Survey and analysis methods for conservation and management of marine mammals
 村瀬弘人・金治佑・佐々木裕子(水産研究・教育機構国際水産資源研究所)
  【11】空間モデル
海藻標本採集者列伝 Biographies of Japanese algological collectors
 北山太樹(国立科学博物館)
  【32】小久保清治(1889-1971)
サクラマス - その生涯と生活史戦略 The masu salmon: Their lifecycles and life strategies
 棟方有宗(宮城教育大学)
  【6】遡上回遊・産卵行動の生理的調節機構
水界微生物フォトギャラリー Photo gallery of aquatic microorganisms
 河地正伸(国立環境研究所)
  【14】コスモポリタンなピコサイズのペラゴ藻Pelagomonas
小さな離島の暮らしと漁業 Fisheries and life on small islands
 乾  政秀((株)水土舎)
  【31】徳島県・伊島
日本産温帯性ホンダワラ属 Temperate species of genus Sargassum in Japan
 島袋寛盛(水産研究・教育機構)
  【8】ノコギリモク
日本産十脚甲殻類の幼生 Larvae of decapod Crustacea of Japan
 小西光一(水産研究・教育機構)
  【35】短尾下目(9)異孔亜群8 ムツアシガニ上科・ユウレイガニ上科・イトアシガニ上科・ユノハナガニ上科・サワガニ上科
日本産等脚目甲殻類の分類 Isopoda from Japan
 布村 昇(金沢大学)・下村通誉(京都大学)
  【51】ワラジムシ亜目 ウミベワラジムシ科

なまものけん通信 
 黒潮いるか通信ー御蔵島からの便り
 ELNA(エバーラスティング・ネイチャー)
 本の紹介
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海洋と生物231 国境を越える海洋生物 -移入経緯と対策海洋と生物 232号:洋上風力発電と環境影響調査海洋と生物:沿岸海域の豊かな漁業生産のために『海洋と生物』234号:環境DANが拓く魚類生態研究の未来『海洋と生物』235号:生物和名を考える−動物編
231号
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クラゲ類の生態学的研究
ニホンジカの全身骨格
砂浜海岸の自然と保全
鯨類海産哺乳類学[第三版]
アクアバイオ学概論
水産海洋ハンドブック 第3版
環形動物 多毛類IV
生態学入門―生態系を理解する 第2版
網走の小型捕鯨
鳥羽山鯨類コレクション
日本の湿原
貧酸素水塊―現状と対策
日本産寒海性コンブ類の形態と分類
シャットネラ赤潮の生物学
ミナミイセエビ―驚くべき生態と増養殖への挑戦
エビ・カニ・ザリガニ―淡水甲殻類の保全と生物学
アワビは増やせるか―増殖の歴史
東京大学三崎臨海実験所雑記
自分さがしの自然観察―私たちはなぜ生きている?
海鳥の行動と生態―その海洋生活への適応

「海洋と生物」隔月刊雑誌
237【環境変動下におけるサケの持続可能な資源管理(1)】
236【気候変動が藻場生態系に与える影響】
235【生物和名を考える−動物編−】
234【環境DNAが拓く魚類生態研究の未来】
233【沿岸海域の豊かな漁業生産のために】
232【洋上風力発電と環境影響調査】
231号【国境を越える海洋生物−移入経緯と対策−】
230号【生物和名における問題−藻類編−】
229号【日本の野生メダカの保全と課題】
228号【琵琶湖の漁業と外来魚】
227号【沿岸漁場における生物多様性】
226号【ワカサギの資源管理と増殖の実態と課題】
225号【ハゼ亜目魚類の両側回遊】
224号【日本の鰭脚類の管理戦略】
223号【次世代海洋資源調査技術における資源探査と環境調査の技術開発】
222号【ラビリンチュラ類の生物学と産業応用】
221号【魚類行動生理学】
220号【黒潮の恵み-生物生産の仕組みと変動機構】
219号【Dugong dugon-ジュゴンのすむ海をめざして】
218号【瀬戸内海の栄養塩管理-持続的な海草養殖に向けて】
217号【有用水産生物の種苗をつくる-II】
216号【有用水産生物の種苗をつくる-I】
215号【海洋プラスチック汚染と生物影響】
214号【海洋生物の地理分布モデリング】
213号【身近な水辺の自然の価値を探る】
212号【水産環境における放射性物質の汚染と影響】
211号【日本のスナメリ研究最前線-II】
210号【日本のスナメリ研究最前線-I】
209号【津波の海に生きる未来創生II:その後の気仙沼舞根湾調査】
208号【貝類漁場からみた有明海の環境】
207号【海洋酸性化】
206号【魚のゆりかごとしての水田-湖国・滋賀からの発信】
205号【水環境への提言:漁業生産を維持するために】
204号【漁場環境計測技術が築く豊かの海】
203号【津波の海に生きる未来創生:気仙沼舞根湾調査】
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201号【黒潮圏沿岸海域の温暖化と適応策】
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